• シンプルな操作で正確に計測

  • ひび割れ画像計測ソリューション

    SightFusion

    橋梁点検支援

2024.01.16 SightFusion for Desktopを発売しました。

製品詳細はこちら

カメラAIでひび割れを自動検知

SightFusion for CaptureSightFusion for Inspection

SightFusionはデジタルカメラをコントロールする撮影支援ソフトSightFusion for Capture(キャプチャ)と、複数の撮影画像の合成とひび割れを自動解析するWebサービスSightFusion for Inspection(インスペクション)」とを組み合わせた、橋梁点検支援用のひび割れ画像計測ソリューションです。

シンプルな操作で
正確に計測

  • 撮影漏れを抑制
  • 初心者でも簡単操作
  • 作業負担の軽減、安全性の向上
  • Webサービスで作業効率化
  • 点検データのデジタル化

作業フローの概要

sightfusionの作業フロー図 sightfusionの作業フロー図

SightFusionの概要

SightFusion for Capture

ひび割れ撮影アプリケーション

デジタルカメラをソフトウェアからコントロールすることで、ひび割れ計測に適した撮影を行うことができます。撮影結果はソフトウェア上でリアルタイムにスティッチ(簡易スティッチ)され、ラップ状況を確認しながら撮影を進められるため、漏れを抑制することができます。

    • 10m先から対象物を計測、0.2mmのひび割れを自動検出
    • 撮影した画像を自動的に簡易スティッチ
    • 撮影は自動調整で、カメラ初心者も安心の簡単操作
    • 撮影した画像をその場で確認、不適切な写真を自動検出し、再撮影が可能
    • オート/マニュアル撮影
  • SightFusion for Capture
  • カメラの設定値はソフトで自動調整

    ひび割れ計測に最適なISO感度、シャッタースピード、絞り値をソフトウェアが自動的に調整します。撮影時のミスを軽減します。

  • 相対距離、あおり角を確認しながら
    撮影が可能

    1枚目に撮影した写真を基準に相対距離とあおり角をガイドします。理想とする対象面に対して同じ距離、同じ角度で撮影ができます。

  • 最適なラップ率をガイド

    隣接する画像に対して最適なラップ率(40%以上)になった時点で黄枠→緑枠に変化、撮影者はタブレット上の自己位置を確認しながら作業ができます。

  • 撮影した画像をその場で確認

    撮影した画像はプロジェクト単位で管理されます。ひび割れ検出に不適切な画像は赤枠で表示され、その場で確認や削除が可能です。削除した箇所は、その場で再撮影できますので、作業の負担が軽減できます。

SightFusion for Inspection

ひび割れ自動検出Webサービス

SightFusion for Inspectionは、Webブラウザで動作するひび割れ検出アプリケーションです。SightFusion for Captureで撮影したプロジェクトデータを専用クラウドにアップし高精度スティッチからひび割れ解析までWebアプリ上にて自動で行います。計測した現場にインターネット環境があれば、計測後その場でクラウドにアップロードし事務所に戻る間に高精度スティッチ処理を完了させることも可能です。

    • Webサービスによるアプリのため、PCの負荷を軽減
    • クラウド上での高精度スティッチ
    • AI機能搭載解析システムでひび割れ自動解析
    • ひび割れデータの追加作図・編集機能搭載
    • DXF/DWG、CSV形式での出力に対応
  • SightFusion for Capture

SightFusion for Inspection Work Flow

作業はたったの4ステップ
(2ステップは自動)

  • Step1自動で高精度スティッチ

    撮影したプロジェクトは専用クラウドにアップすると、クラウド上で弊社独自の技術により高精度スティッチを開始します。クラウド上での処理のため、PCで他の作業をしていても負荷はかかりません。

  • Step2AIによるひび割れ自動解析

    対象面で画面上の2点を指示し、実寸値を入力することでひび幅を解析するためのスケールが付与されます。そのスケールに合わせたひびを自動検出し、AI機能を搭載したひび自動検出機能により解析されます。

  • Step3ひびの編集機能(標準搭載)

    自動解析したひびの編集も行えます。追加、削除、結合、ストレッチによるひびの変更等、合成された写真を背景にCAD感覚で編集作業が可能です。

    ひびの追加

    構成点をトレースしながらひびを追加

    ひびの結合

    指定した2点間が入る距離を入力し端点を結合
  • Step4CADデータに出力

    編集したひびのデータはCADデータとして(DWG・DXF)出力します。背景画像付きで出力されますので、お持ちのCADシステムにて最終の成果にまとめることができます。合わせてひびリストはCSVでも出力されますので、帳票への利用が可能です。

  • お問い合わせはこちら

  • 株式会社ニコン・トリンブル

    ジオスペーシャル事業部

    東京都大田区南蒲田2-16-2

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