Trimble R12GNSS及びR10GNSSに搭載のTrimble Surepointによる磁気センサを利用して、一定の傾きがあっても鉛直軸方向に補正を行い、その補正結果を考慮して座標を登録する機能です。
建物の軒下や樹木の下で受信できなかった場所でも、傾けることで観測できるケースも増えるため、現況測量で威力を発揮します。
Trimble SX10のTS機能と連携し、究極のワンマン現況観測が実現しました。
SX10の映し出す映像をGUIDER ZEROでコントロール可能です。3次元点群で取得したいエリアはGUIDER 3Dを使用して、ブレークラインや単点で押さえたい所はGUIDER ZEROに切り替えて観測が行えます。
Trimble R12GNSS及びR10GNSSに内蔵された電子気泡管を利用して、画面状に円形気泡管を表示します。
範囲内に気泡管が入れば赤色から緑色に変わり、自動的にRecします。
株式会社ニコン・トリンブル ジオスペーシャル事業部
東京都大田区南蒲田2-16-2
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