本体重量は1.08kgと軽く、ポールに取り付けて観測する際に扱いやすく、長時間の観測でも疲労を軽減します。
また、観測結果を確認するコントローラーはBluetoothで受信機と接続するので、ケーブルレスで身軽に作業可能です。
ベーシック機ながら実績のあるフラッグシップ機「Trimble R12i」にも使用されている最新テクノロジーを採用し、RTKではcm級の測位値を安定して取得できます。スタティック観測にも使用できるため、公共測量や地籍測量の上級観測にも十分対応可能です。
フィールドアプリケーション「Trimble Access」サブスクリプションタイプとの組み合わせで、クラウドベースRTK「IBSS(Internet Base Station Service)」を利用可能で、通信技術の専門知識がなくても簡単にベースラインRTKを行えます。
また、Trimble Access サブスクリプションを使用して固定局で設定したプロジェクトクラウドを指定することで、同一の補正情報を複数の移動局で使用することができます。
小型で軽量なTrimble R580と一緒に、次世代型ネットワークRTK「Trimble IBSS」もご紹介!
気になるVRSとの違いや観測精度など、製品のさまざまな特長に加え、改めてTrimble R580+IBSSがどんな製品なのかをご紹します。
※Webセミナーの録画版(2024年11月実施)
株式会社ニコン・トリンブル ジオスペーシャル事業部
東京都大田区南蒲田2-16-2
https://www.nikon-trimble.co.jp/