ニコン・トリンブル
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歩道橋-工事中につきスピードは控えめに!!!(Twinmotion)
SketchUpにて地形データを取り込み、扱いやすいデータに改良し、SketchUpにて作成した歩道橋の3Dモデルデータを地形上に合成し、シーンを作成し、Twinmotionにインポートし表現豊かなイメージを加えながら、合意形成のための動画を制作します。
SketchUpで地形を編集-1
Trimble Business Centerから出力された地形モデルのSketchUpデータは、分割された面が太く黒い線で表示されます。このデータをSketchUp上で、扱いやすい地形データに改修します。ただ、最初の問題恬としてモデルに近づこうとしても、断面表示となり近づくことができません。これは、原点から遠いことが原因です。この問題を回避するための作業を行います。
SketchUpで地形を編集-2
次の段階でもこのモデルには問題が2つ存在します。・ひとつは面を分割する太い線がたくさんあることです。・もうひとつは分割された面をトリプルクリックしてもその面しか選択することができません。(通常であればトリプルクリックをすると連続した面がすべて選択されます。)これらを回避するために本動画の手順を行います。
SketchUpで歩道橋を作成して配置する
歩道橋の紙図面から、SketchUpにて3Dモデルを作成し、さらに歩道橋を地形に合成します。
3Dモデルのインポート(歩道橋)
SketchUpで作成した歩道橋をTrimble Business Centerにインポートしてみましょう。IFCファイルで出力し、ドラッグ&ドロップしました。座標位置が合わない場合は、移動や回転などのCAD機能を利用して配置したい位置に移動します。
歩道橋手順解説(Twinmotion制作過程)
ここではTwinmotionによる、歩道橋とその周辺イメージの制作過程を解説します。
Trimble SX10による観測データを使⽤した地形モ デルに歩道橋サンプルを配置しましょう。 配置する歩道橋は、2D 紙図⾯を参考にSketchUpで3Dモデルを作成します。
SketchUpとTwinmotionの静止画イメージを比較します。
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