ニコン・トリンブル
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TBCで砂防堰堤をトレースしてSketchUp形式で保存
点群をトレースして3Dモデルを作成するTrimble X7による観測データから、TBCとSketchUpにより、3つの処理を行います。始めに、Trimble X7で取得した点群で地形モデルを作成⇒TBCで面化してSketchUp形式で保存します。
SketchUpで堰堤の3Dモデルを作成
続けて、TBCで砂防堰堤をトレースしてSketchUpにて修正し改めて保存します。
TBCに堰堤をインポートして配置
最後に、砂防堰堤SketchUpデータをIFC化し、TBCにインポートし、点群と融合させます。
SketchUpで地形と堰堤を合成
SketchUp化された地形モデルは、分割された面が太く黒い線で表示されます。このデータをSketchUp上で、扱いやすい地形データに改修し、その後で堰堤データと合成します。
砂防堰堤手順解説(Twinmotion制作)
ここではTwinmotionによる、砂防堰堤とその周辺イメージの制作過程を解説します。
砂防堰堤(Twinmotion制作)
Twinmotionによる合意形成プレゼン動画をご覧ください。
SketchUp化された地形モデルは、先般事例同様、分割された面が太く黒い線で表示されます。このデータをSketchUp上で、扱いやすい地形データに改修し、その後で堰堤データと合成します。
SketchUpとTwinmotionの静止画イメージを比較します。
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